近況
山三昧

今月は天候も安定してたので全力で山遊びしてました。
気になっていた沢へ生態調査をしに行ったり定番の源流へ行き綺麗な沢と魚で遊び今日は沢へどうしても行きたい2人組の案内で白毛門へ。
どこの山も気温が高く暑さとの戦いでしたが良い精神修行になり充実した山行が楽しめました。
少し残念だったのはあまりにも常識のない釣り人のゴミが沢山あった事ですね。
持ち込んだ物くらいは自分たちでキッチリと処分し持ち帰って貰いたいものです。
今日の沢ではヘリが出動していました。
楽しみながらも気を引きしめて楽しみましょうー
最近、Patagoniaさんよりプロセールスにて提供して頂いた完全防水のザックとウエストバッグが水遊びには最適すぎてもう夏は手放せません!
この2点かなりオススメですっ
色違いで欲しい。
灼熱の下山

泊まりで沢登り&岩魚探索で群馬の渓へ。
日が出るとアプローチ2.5時間で死にそうなのでまだ日の出ないうちのアプローチで目的の沢へ。
前夜にかなり降ったらしく川は増水気味だったが渡渉も問題なく支流へ。
出だしから小さなゴルジュが迎えてくれたが朝一から泳ぐのも濡れるのも嫌なのでヘツって通過。
通過後も簡単に登れる滝と突破出来るゴルジュが綺麗でそこそこ人気なのも頷ける沢だったが魚影は薄く釣る気もせず沢登りに切り替え遡行。
予定よりよかなり早い時間に二俣まで登ってしまったので翌日を考えてもう少し距離を稼ごうと遡行したがテン場が見当たらず結局戻り二俣で焚き火を囲み1日の疲れを癒した。
2日目はピークを踏もうと考えていたが前日に上を見る限り面白そうな箇所はなくただ歩くだけの沢だと分かり予定を切り替えエスケープした。
エスケープに使えそうな沢を詰めあとは道なき道から廃道へ入ったがそこは既に元道とも分からぬほどの道…
結局林道の合流点まで3.5時間。
そこから灼熱の林道歩き1時間を歩き体力と体内水分を使い果たした。
久々に朦朧とする下山であった。
駐車場では着いた瞬間に全ての装備を脱ぎ捨て車にあるだけの水分をがぶ飲みし塩分補給し少し復活。
涼しい場所を探し回復のための睡眠をとりイブニングでお魚遊びに癒された。
もう2度と行く事はない沢だろう…